新しいものづくりがわかるメディア

RSS


繰り返し精度は50µm——高精度の動作が可能な5軸ロボットアーム「Dexter」

高精度5軸ロボットアーム「Dexter」がKickstarterに登場し、出資を募っている。

Dexterは5軸を備えていて、三次元空間内で自由なポジショニングが可能。ロボットの精度を示す指標の一つである繰り返し精度は50µmと高精度だ。FPGAの並列処理による高速化が、この正確さを可能にした。

FPGAのコードはオープンソース。GPL3の下にソースコードと製造に必要なデータが公開されている。

ペンツール ペンツール

ピックアンドプレイスやグリッパーなど、Dexterのアームの先端に取り付けるツールは、今後用意される予定だ。また、現在開発中のエクストルーダを取り付ければ、3Dプリンティングも可能になる。

プログラミングには専用ソフト「Dexter Development Environment (DDE)」を使用。DDEはWindows、Mac、Linuxに対応している。

Dexterは2017年3月18日までクラウドファンディングを実施。2月17日時点で、目標額の10万ドル(約1100万円)に対して、約4万2000ドル(約476万円)を集めている。

Dexterの早期割引適用価格は、組立キットが1995ドル(約23万円)で、完成品は4200ドル(約47万円)だ。出荷は2017年7月の予定。日本への送料は組立キットが170ドル(約2万円)で、完成品が155ドル(約1万8000円)だ。

関連情報

今人気の記事はこちら

  1. 春から意識を下げていこう!新社会人を頭が悪い工作で応援してみた
  2. Raspberry PiやArduinoを採用、約9万円で入手可能な6軸ロボットアーム「Niryo One」
  3. ゲームをつくって楽しもう——高校生向けPython入門書「ゲームを作りながら楽しく学べるPythonプログラミング」発刊
  4. ROSでロボットを動かそう——「Raspberry Piで学ぶ ROSロボット入門」発刊
  5. 「志村!うしろ!」の後ろにいたデザイナー 山田満郎の「全員集合」舞台デザイン
  6. 炭素繊維の用途が広がるか——LLNL、炭素繊維を複雑な形状での3Dプリントに成功
  7. レーザー刻印機やCNC彫刻機に——1台3役の全金属製3Dプリンタ「Snapmaker」
  8. 世の中の偏差値を下げろ!「頭の悪いメカ発表会」
  9. コアラのマーチの絵柄を消すマシンを作る
  10. 独SIEMENSの産業用IoTゲートウェイ、Arduinoストアでも販売開始

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る