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ライブストリーミングからドラレコまで——多機能小型360度カメラ「AMO」

1080PフルHDで360度の写真/動画が撮影できる多機能小型360度カメラ「AMO」がIndiegogoで出資を募っている。

AMOは約73×52×66mmのボディに360度撮影機能を搭載したコンパクトなカメラだ。スマートフォンのアプリで映像を確認しながら、360度の全周画像/動画の「スモールプラネットビュー」、撮影者の視界を再現する「VRビュー」、360度パノラマ画像/動画の「オールアラウンドビュー」と3つの撮影モードの切り替えができる。

Wi-Fiに対応しており、部屋の中央にAMOを設置し、P2Pリモートモニタリングカメラとして離れた場所から部屋全体の安全を確認するセキュリティカメラにもなる。また、CMOSセンサはWDR(Wide Dynamic Range)対応のものを搭載しており、逆光や夜間などでもクリアに撮影できる。車内にセットして、簡易的なドライビングレコーダとしても利用できる。

ボディカラーはブルー/ピンク/グリーン/イエローから選択できる。パーティ会場に置いてライブストリーミング映像をシェアしたり、スポーツやイベントの様子を撮影したりと、さまざまな場面で気軽に使えそうなデザインだ。

解像度は写真が1920×1080で、動画は1920×1080/30fps、本体サイズは約73×52×66mmで、重さは172gになる。記憶媒体は32GB MicroSDカードだが、固定されており取り外し不可だ。OSは、Android/IOS/Windows PCに対応する。

AMOの目標額は5万ドル(約574万円)で、4月中旬までクラウドファンディングを実施。販売予定価格は290ドル(約3万3300円)で、今なら早期割引適用分が199ドル(約2万2800円)で入手できる。6月の出荷を予定しており、送料40ドル(約4590円)で日本への出荷に対応する。

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