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Raspberry Piをオーディオワークステーションに——Raspberry Pi用オーディオ/MIDIボード「pisound」

Raspberry Pi用のオーディオ/MIDIインターフェースボード「pisound」がIndiegogoで出資を募っている。

pisoundは、192kHz 24bitのオーディオ用DAコンバータを搭載し、5ピンMIDIコネクタ、6.3mm標準ステレオジャックによる入出力に対応するオーディオ/MIDIインターフェースボードだ。

高品質な音源再生にこだわりをもった設計検討をしており、31250bps のMIDI信号に遅延なく対応するため、Raspberry PiのUARTを直接使うのではなく、SPIを通してMIDI用に専用のマイクロコントローラを使って信号変換している。

また、オーディオ回りには、再生音に定評のあるBurr-BrownのDAコンバータを使い、SN比110dB、全高調波歪(THD)0.05%以下を実現している。また、ワイドレンジのゲインコントロールを備えており、ギターやCDプレーヤー、モジュラーシンセサイザなどの入力を、ミキサーやスピーカー、ヘッドホンなどさまざまな機器に出力できる

取り付けは簡単で、Raspberry Piの40ピンGPIOヘッダに、付属のスペーサとネジを使ってアドオンし、OSに設定を加えるだけで、標準のボリュームウィジェットからpisoundにアクセスできる。pisoundをメインのサウンドカードに選択すれば、Linuxのオーディオ/MIDIソフトウェアでコントロールできるようになる。Pisoundの5ピンDIN以外にも、Raspberry Pi側でWi-Fi MIDIやUSB MIDIの合計3系統を利用できる。

Raspberry Pi A+/B+/2/2 1.2/3/Zero 1.2/Zero 1.3/Zero Wなど、40ピンGPIOを備えたモデルに対応する。

pisoundは、4月中旬までクラウドファンディングを実施。3月15日時点で、目標額は6950ドル(約79万7000円)に対して6000ドル(約68万8000円)以上を集めている。

販売予定価格は106ドル(約1万2200円)で、今なら送料込みの早期割引適用分が84ドル(約9630円)で入手できる。6月の出荷を予定しており、日本への出荷にも対応する。

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