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後方をカメラ撮影——サイクリストの安全を守るセーフティデバイス「HEXAGON」

自転車に取り付けてサイクリストの安全を守るセーフティデバイス「HEXAGON」がIndiegogoに登場した。

HEXAGONは、後方カメラ、テールライト、ウインカーを統合したデバイス。後方カメラで撮影した映像は、ハンドルに取り付けたスマートフォンの画面にWi-Fiで送信される。映像をストリーム送信することも可能だ。

テールライトはブレーキ操作の際に自動的に点灯し、後方に停止を知らせる。夜間には点滅させて後方に注意を促すこともできる。

ウインカーはハンドルバーに取り付けたワイヤレスリモコンで操作し、右折/左折を知らせる。また、ウインカーのないモデル「HEXAGON Light」も用意されている。

HEXAGONの大きさは115×120×55mmで、重さは460g(電池を含む)。防水性はIP65(耐塵/防噴流)。HEXAGON Lightは110×60×50mm/250gとひと回り小さい。電源は18650型のリチウムイオン電池。日本では馴染みのない型番だが、付属のMicroUSB充電ケーブルを使いHEXAGONで充電することができる。

HEXAGONは2017年4月下旬までクラウドファンディングを実施。3月17日時点では、目標額の3万ドル(約340万円)に対して、約8000ドル(約90万円)を集めている。

早期割引適用価格はHEXAGONが99ドル(約1万1000円)で、HEXAGON Lightが75ドル(約8500円)。出荷は2017年9月の予定で、日本への送料は7ドル(約800円)だ。

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