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レーザー刻印機やCNC彫刻機に——1台3役の全金属製3Dプリンタ「Snapmaker」

1台で3役を兼ねられる全金属製FFF(熱溶融積層)方式3Dプリンタ「Snapmaker」がKickstarterに登場した。開始からわずか5分で目標額を達成するほどの人気を集めている。

Snapmakerは、モジュールを交換するとレーザー刻印機やCNC彫刻機になる3Dプリンタ。全金属製のボディはモジュラーデザインになっており、10分で組み立てられる。精密にできているので、Z軸のオフセットを調整すれば、レベリングの必要はないという。

同製品の大きさは289×272×332mm、本体重量は4.5kg、電源電圧は100~240V、消費電力は120W、造形サイズは125×125×125mm、積層ピッチは50~300μm、ヘッドの移動速度は10~150mm/秒だ。フィラメントは1.75mmのPLA、PVA、ABSなどに対応。ソフトウェアは添付の「Snap3D」のほか、スライサとして「Cura」、「Simplify 3D」、「Slic3r」が使える。

レーザーモジュール レーザーモジュール
CNCモジュール CNCモジュール

一方、レーザーモジュールの出力は500mWで、波長は405nm。木材、竹、皮革、プラスチックなどの表面に刻印を施せる。また、CNCモジュールのスピンドル速度は2000~7000RPM。木材、PCB、アクリルに彫刻を施すことが可能だ。

Snapmakerは2017年4月28日までクラウドファンディングを実施する。3月17日時点では、目標額の5万ドル(約565万円)を大きく上回る約42万ドル(約4700万円)を集めている。

Snapmakerの価格は299ドル(約3万4000円)。レーザーまたはCNCモジュールのいずれか一方の付いたモデルは369ドル(約4万2000円)、両方の付いたモデルは439ドル(約5万円)だ。出荷は2017年9月の予定で、日本への送料は59ドル(約7000円)となる。

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