Onia miniの照明色の変更はAUTOモードで自動に変化させたり、本体の上下の照明部にタッチしたり、また本体正面のボタンからも変更できる。また、スマートフォンを振ることでも変更することができる。マニュアルでカラーを選択する場合、事前にセットされた14色の基本色の他に、カラーパレットの1600万色の中から選択することもできる。

照明色はユーザーが好みの色をマニュアルで指定できる他、「赤ちゃんに接する時」「感性を豊かに」「朝の森の中」などの12種類のテーマからその時の気分や状況に合わせたものを選択したり、あらかじめ登録した性別／生年月日をもとに算出したバイオリズムに基づいたカラーを自動表示させることができる。

タイマー機能も搭載しており、就寝時や起床時に好みのカラーでの自動消灯／点灯させることもできる。また、電源はバッテリ式なので屋外への持ち出しも可能だ。

ベース部のカラーはホワイトとブラックの2色、製品サイズは60×162×60mm、重量は180gで消費電力は5V 1.0A。電源はUSBケーブルによる充電式だ。スマートフォンとの接続はBluetooth 4.1で、iOS 8.0以降およびAndroidバージョン4.4.2以上に対応している。本体の他に取扱説明書、USBケーブルが付属する。

Onia miniの価格は2万3000円。Makuakeでは、28％オフの1万6560円となる支援コースなどがある（価格はいずれも税込）。目標金額30万円に対して、4月5日現在18万円以上の支援を集めている。