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レトロ感あるタイピングが楽しめる——Bluetoothキーボード「Penna」

タイプライターのようなレトロなデザインに、入力感のよいメカニカルスイッチを採用したBluetoothキーボード「Penna」がKickstarterで人気を集めている。

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Pennaは、タイプライターを思わせるレトロデザインのBluetoothキーボードだ。スマートフォンやタブレットを105度の角度で保持できるクレードルを備え、Bluetooth4.2で通信する。

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キーキャップは、角に特殊な形状で丸みを持たせ、タイピングの正確性を重視した「Diamondキーキャップ」と、レトロなタイプライターのキーを模した「Cromeキーキャップ」の2タイプから選べる。

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キースイッチにはメカニカルキーとして定評のあるCherry MXキースイッチを採用し、キータッチや入力感を左右する押下圧の異なるキーが選択できるのが特徴だ。強めのタイピンング感覚とタイプライターを思わせるクリック音が楽しめる「Cerry MX Blue(青軸)」、速く軽快なタイピングでメカニカル音が少ないオフィス環境向けの「Cerry MX Red(赤軸)」、両者の中間でゲームやタイピングにも適している「Cerry MX Brown(茶軸)」の3タイプがある。

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キーボードの左側面には、タイプライターのキャリッジリターンバーを思わせる「Macro Bar」があり、頻繁に使うキーやワードを覚えさせ、ワンタッチで入力できる。

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Windows/Android/iOSに対応し、Bluetoothにより最大5台のデバイスとマルチペアリングが可能。バッテリーは単三電池×2で、待機状態なら約6カ月持続する。カラーはマットブラック/ピュアホワイト/ベイビーピンク/オリーブグリーン/ウッドの5色から選択でき、オプションで専用ポーチも用意している。本体の重さは約800gだ。

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Pennaは、5月6日までクラウドファンディングを実施。4月11日時点で、目標額5万ドル(約556万円)を大幅に上回る、約17万ドル(約1890万円)を集めている。

販売予定価格は180ドル(約2万円)で、今なら早期割引価格89ドル(約9890円)で入手できる。2017年8月の出荷を予定しており、送料39ドル(約4330円)で日本への出荷にも対応する。

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