新しいものづくりがわかるメディア

RSS


無線で設定、屋外でも使える——ソーラー充電で動くArduino互換ボード「Mobillyo」

ソーラー充電で動くArduino互換ボード「Mobillyo」がKickstarterに登場した。

Mobillyoは、ATMega32U4ベースのマイコンボード。1500mAhリチウムイオン充電池を搭載し、1Wソーラーパネルを接続して充電する。ロボット、モバイルアプリ、屋外など、電源がない場所で使う用途やバックアップ電源が必要な用途に適したマイコンだ。

ソーラーパネルによる充電時間は、天候状態にも左右されるが直射日光の下では約8時間。充電回路は過充電、過放電、過電圧保護機能付きだ。Micro USBポートからの充電も可能で、充電時間は約4時間。また、Micro USBポート経由でスケッチのダウンロードもできる。

Mobillyoは、Bluetooth Low Energy(BLE)通信機能を搭載しており、BLE経由でiPhoneアプリからLEDやスイッチなどの設定ができる。ケーブルを接続して設定する必要はない。

photo

Mobillyoは、3.3Vで動作するArduinoシールドと互換性がある。ただし、VINピンが接続されていないなどArduino Leonardoとは異なる点もあるので注意が必要だ。

photo

Mobillyoは、2017年5月12日までクラウドファンディングを実施。4月14日時点で目標額5000カナダドル(約41万円)に対して、約450カナダドル(約3万7000円)を集めている。

Mobillyoの価格は69カナダドル(約5700円)で、別売充電用ソーラーパネルの価格は5カナダドル(約400円)。出荷は2017年5月の予定で、日本への送料はそれぞれ19カナダドル(約1600円)だ。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. ビットを本体に格納できる——ペン型マルチ工具「ツールペン mininch」
  2. しくみデザイン 中村俊介——世界が追いつくまでに15年を要した未来の楽器「KAGURA」
  3. わずか159ドルのエントリーモデル——デルタ型3Dプリンター「Monoprice Mini Delta」
  4. 落合陽一が考える日本的美的感覚と身体性による新たな非言語的表現——ジャパニーズテクニウム(永田町)
  5. 即座に型取りして真空成型できる——慶應義塾大学、インタラクティブバキュームフォームシステム「ProtoMold(プロトモールド)」を開発
  6. ソーテック社、プログラム言語Pythonの学習書「詳細! Python 3 入門ノート」を発刊
  7. ソフトロボットへの応用も——印刷技術による薄く柔軟なモーターを開発
  8. コアラのマーチの絵柄を消すマシンを作る
  9. 3GだけでなくLoRaWANにも対応、位置情報がリアルタイムに分かるGPSトラッカー——ジーアイサプライ
  10. 超お手軽?家庭用レーザーカッター「Smart Laser Mini」を組み立ててみた

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る