新しいものづくりがわかるメディア

RSS


造形物のはがれや反りを防止、簡単に取り外せる3Dプリントベッドシート「EZ Stick」

3Dプリンター用ビルドプレートを開発したGeckoTekが、プリントベッドシート「EZ Stick」のクラウドファンディングをKickstarterで開始した。

photo

EZ Stickは、FFF(熱溶融積層)方式の3Dプリンター用プリントベッドシート。耐久性のある耐熱ポリマーフィルム製で、裏面に粘着性がありプリントベッドに貼り付けて使用する。使用機種や材料にもよるが、シート1枚につき少なくとも100回はプリント可能だという。また、独自のコーティング技術によりプリント中の造形物のはがれや反りを防止する。

EZ Stickには「EZ Stick Hot」と「EZ Stick Cold」の2種類がある。

EZ Stick Hotは、ヒートベッド付き3Dプリンター用シート。ABS、PLA、PETG、ナイロンなどのフィラメントに対応している。プリント完了後、表面温度が下がってから専用へらを使うと造形物を破損させることなく簡単に取り外しできる。

EZ Stick Coldはヒートベッドがない3Dプリンター用で、対応フィラメントはPLAと一部のPETGのみ。学校や図書館での使用や趣味目的に適している。

photo

サイズとしては、小(205×205mmまたは150×230mm)、中(250×250mm)、大(300×300mm)、特大(400×400mm)がある。普通のハサミで切れるので、プリントベッドの形に合わせてカットして使うこともできる。

EZ Stickは、2017年5月14日までクラウドファンディングを実施。4月16日時点で目標額2万ドル(約220万円)に対して約7100ドル(約77万円)を集めている。

早期割引価格は、300×300mmサイズ1枚、または200×200mmサイズ2枚で19ドル(約2100円)。出荷は2017年8月の予定で、日本への送料は10ドル(約1100円)だ。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. Windowsマシンに挿して使えるUSB型ラズパイ——プログラミングシステム「触(さわり)」発売へ
  2. 活版印刷でオリジナル名刺を——「ポータブル活版印刷機:一枚の名刺」がMakuakeに登場
  3. Raspberry Piを堅牢化したIoTゲートウェイ「BH3」の新モデルを発売
  4. ニンジャボット、入門用超小型3Dプリンター「ニンジャボット・コペン」発売
  5. ネックを折り曲げて持ち運びできる——折り畳み式ウクレレ「Astro」
  6. 最大造形サイズ300×300×400mmで6万円から——ボンサイラボ、大型FFF方式3Dプリンター「CR-10Sシリーズ」発売
  7. Raspberry Piでアナログ8ch入力できる——Raspberry Pi用アナログ入力ボード「RPi-GP40シリーズ」
  8. 焼鳥を串からスムーズに外せるけれど職人の苦悩が表示されるマシーン
  9. 「C言語によるPICプログラミング大全」との連動企画——ビット・トレード・ワン、PCB基板2種を発売へ
  10. 小さな活版印刷機の版を自作するためのテンプレートを作ったので使ってほしい

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る