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さくらインターネット、IoTプラットフォーム「sakura.io」正式サービス提供開始

さくらインターネットは、IoTプラットフォーム「sakura.io」の正式サービス提供を開始した。

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同社は、2016年より提供してきたIoT向けプラットフォームのβ版「さくらのIoT Platform β」の正式サービス開始に伴い、名称をsakura.ioと改め、サービスロゴも一新した。データ送受信用の通信モジュール、通信環境、データ保存や連携処理に必要なシステムを一括で提供する。

通信モジュールはキャリアのLTE閉域網でデータ送受信を行うために、インターネットを経由せずセキュアな環境での通信ができる。正式版となり新たに「ファイル配信サービス」および「簡易位置情報提供サービス」(いずれもオプション)を追加している。

料金はハードウェアが「通信モジュール」1台8000円、ブレイクアウトボード(検証ボード)1台2500円、Arduinoシールド1台5000円(いずれも5月上旬以降発送予定)となる。サービスの利用料金は通信モジュール1台あたり月額60円、その他に一定の通信回数を超えると別途通信料がかかる。さらにプランによりデータ保存料金がかかる場合もある。

さらに、大口ユーザー向けに通信モジュール90台をセットしたトレイを58万5000円で用意する。加えて、利用者が任意の形で通信モジュールの製造ができるよう、SIMやバイナリ、モデムなど一部部品を提供するハードウェアライセンスと、sakura.ioをソフトウェアへ組み込めるよう、SIMやプロトコル仕様書、サンプルコードを提供するソフトウェアライセンスの販売形式も提供するとしている。

また今回同時に、現在開発中のLoRa(920MHz)通信を使ったゲートウェイ方式対応通信モジュールに関して、LoRa通信モジュールの仕様や料金体系を協働で作り上げていくテストメンバーを、法人ユーザーを対象として募集する。申込期間は4月18日~5月31日、テスト期間は6月~10月を予定し、専用サイトにて受付中だ。

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