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レーザー刻印にCNC彫刻、プロッターにもなる1台4役の3Dプリンター「MAG ICreatum」

モジュールを交換するとレーザー刻印機、CNC彫刻機、プロッターにもなる1台4役の全金属製FFF(熱溶融積層)方式3Dプリンター複合機「MAG ICreatum」がKickstarterに登場した。

MAG ICreatum

MAG ICreatumは、デュアルエクストルーダ搭載のデルタ型3Dプリンター。モジュラーデザインになっており、有料オプションのヘッダモジュールを交換して機能を追加できる。剛性が高く、高精度の造形や加工が可能だ。

MAG ICreatumの本体重量は20kgで、ヘッドの最大移動速度は300mm/秒。XY(水平)解像度は12μmで、積層ピッチは5μmだ。

エクストルーダのノズル径は0.4mm。1.75mm径のABS、HIPS、PLA、PVAなどのフィラメントに対応している。オートレベリング機能付きのためレベル調整は不要だ。スライスソフトは「Cura」と「Slic3r」に対応しており、ファイル形式はSTL、OBJ、G-codeをサポートしている。

MAG ICreatum Laser Egraving on Leather

レーザーモジュールの出力は200mW。500mWへのアップグレードも可能だ。

CNCモジュールのスピンドル回転数は5000~2万rpm。木材とプラスチックに彫刻を施せる。CNCモジュールにはミリングテーブルとクランプが付属する。

MAG ICreatum Milling

また、プロッターペンホルダーモジュールに鉛筆やペンを装着すると、1:1の縮尺で2次元描画ができる。

現在、Kickstarterで提供されているMAG ICreatumの価格は、エクストルーダ、ヒートベッド、1.75mm径フィラメント0.5kgなどが付属して179ユーロ(約2万1000円)。オプションのレーザーモジュールとCNCモジュールはそれぞれ69ユーロ(約8000円)、プロッターペンホルダーは39ユーロ(約4600円)で購入できる。

出荷は2017年11月の予定で、日本への送料は99ユーロ(約1万2000円)だ。

MAG ICreatumは、2017年6月20日までクラウドファンディングを実施。4月24日時点で、目標額5万ユーロ(約585万円)に対して約2万9000ユーロ(約340万円)を集めている。

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