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家族の睡眠を見守る——呼吸をモニターする睡眠センサー「IBUKI」

睡眠時の呼吸をモニタリングする睡眠センサー「IBUKI」が、Makuakeでプロジェクトを開始した。

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IBUKIは、携帯より少し大きいサイズのIBUKIセンサー本体と28×8cmサイズのエアパッドで構成される睡眠センサーだ。エアパッドを布団やマットレスなど寝具の下に設置することで、睡眠時の呼吸数を計測し、呼吸数が設定値よりも低い場合や高い場合にアラート音を発する仕組みだ。

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IBUKIで呼吸数を正しくモニタリングをするには、図のようにエアパッドを寝具の下に設置し、センサー本体を枕の上や布団の横などに離して置く。iPhoneとBluetoothで接続設定後、ヘルスケアアプリに睡眠中の呼吸数が記録される。また別の設定により、連携したiPhoneを鳴らしたり振動させたりすることもできる。なお、iPhone用アプリは7月公開予定で、iOS 10以上に対応する。

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IBUKIは、綿やウレタン、ポリエステルを素材とした低反発、高反発などの布団/マットレスには対応しているが、空洞構造マットやスプリング、そば殻など、中に空気層がある寝具には対応していない。こうした場合は、エアパッドを寝具の下ではなく、上に置く必要があるとのことだ。

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今回のキャンペーンでは、乳幼児が呼吸しやすいエアマット構造を持ち、IBUKI専用に開発されたベビーマットも別途用意する。

プロジェクトの目標金額は80万円で、支援コースとしてIBUKI本体が約34%引きとなる「楽睡眠センサーIBUKI単体」が1万9800円、IBUKI対応のブリーズマットが約34%となるコースが1万9800円(いずれも税込)などがある。

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