新しいものづくりがわかるメディア

RSS


菜園や花壇をパトロールして雑草だけをカット——ロボット草刈機「Tertill」

自律制御で雑草だけを取り除いてくれるロボット草刈機「Tertill」がKickstarterで出資を募っている。

photo

Tertillは、室内用のお掃除ロボットに似た形状の自動草取りロボットだ。本体上面には電源ボタンとLEDインジケーター、ソーラーパネルを搭載し、底部にはホイールとスピーカー、ハンドル、雑草センサー、ナイロン製の雑草カッターを備える。

photo

Tertillは、植物が雑草かそうでないかはその背の高さで判定している。約5センチよりも高い植物を検知すると向きを変え、それ以下の植物がロボットの下に入ってくると雑草カッターを作動させる。雑草カッターはストリング状のナイロン製トリマーで、スピンさせることで地面すれすれでカットする。毎日カットしているので、背が低い植物はすべて雑草だという考え方だ。5センチ以下の背の低い植物を守るためには、専用カラーで囲って高さ5センチ以上に見せかければよい。

photo

Tertillが菜園や花壇から出てしまわないよう、周囲を5センチ以上のフェンスや段差などで囲む必要がある。Bluettoth LE接続により、スマートフォンのアプリで庭の温度やカットした雑草の数、ランニング時間などを確認できる。本体サイズは直径210mmで高さが121mm、重さは1.1kgで、防水仕様だ。

本体上部の太陽電池パネルで発電した電力で内蔵リチウムイオンバッテリーを充電できるほか、MicroUSBポートからもチャージできる。晴れの日には活発に動き、曇りの日が続くとパトロールの回数を減らすなど、スマートに節電するという。本体底部には4個の傾斜ホイールを備え、柔らかい土壌や傾斜地にも対応する。

photo

Tertillは、7月13日までクラウドファンディングを実施。6月14日時点で、目標額12万ドル(約1320万円)に対して約4万3000ドル(約473万円)以上を集めている。

photo

予定小売価格は249ドル(約2万7400円)で、今なら早期割引適用価格225ドル(約2万4800円)で入手できる。2018年5月の出荷を予定しており、出荷先はアメリカとカナダのみだ。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. ベンツに乗りながらゴキジェットを噴射してくれる恋人が完成しました
  2. Raspberry Piに5Vを安定供給——モニタリング機能付パワーHAT「Abbycus V Series」
  3. 誠文堂新光社、子ども向けプログラミング入門書「ジブン専用パソコン Raspberry Piでプログラミング」発刊
  4. Digi-Key、12ビット高精細オシロスコープ「WaveSurfer 4000HD」発売
  5. 30W CO2レーザーで1000dpiの刻印——デスクトップ型レーザー加工機「beamo」
  6. 着るだけで生体情報を測定——ウェアラブルマルチ生体センサー「Astroskin」の輸入販売を開始
  7. 3Dプリンター長期使用レビュー:2つのノズルを使い倒せ! 「FLASHFORGE Creator3」
  8. プログラミング初級からAI技術まで——デアゴスティーニ、学習プログラム「本気で学ぶIoT」の2次募集を開始
  9. 私がカセットテープDJになった理由(ワケ) By 大江戸テクニカ
  10. 実務にそのまま使える物理を学べる——サイバネット、現役エンジニア向けオンライン教材「オトナの物理」を販売開始

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る