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7K静止画/3K動画をライブストリーミングできる——コンパクト360度VRカメラ「VRDL 360 Camera」

3200万画素の1/2.3型 CMOSセンサー×2を搭載する全天球カメラ「VRDL 360 Camera」が、Indiegogoにて出資を募っている。

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VRDL 360 Cameraは、F2.0のSONY製の4Kデュアルレンズ、1/2.3型 CMOSセンサー×2を搭載し、7Kサイズの静止画/3Kサイズの動画撮影ができる360度カメラだ。オートフォーカス/シャッタースピード自動調整/ビルトインスタビライザー機能を搭載し、ワンタッチで全天球動画や写真を撮影し、FacebookなどのSNSや、YouTubeなどのストリーミングサイトに投稿できる。

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撮影スペックは、距離約20センチ~無限大、ISO感度はISO100~1600、フレームレートはL:3072×1536/30fps/16Mbps、M:2048×1024/30fps/6Mbps、ライブストリーミング時の解像度はL:3072×1536/30fps、M:2048×1024/30fpsとなる。

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Android/iOS対応の専用アプリでは、撮影した静止画/動画を魚眼レンズ/全天球型/VRなど、4つのモードに合わせた形で編集できる。エンコード方式は静止画ではJPEG(Exif Ver2.3)、動画ではMP4形式(動画:MPEG-4 AVC/H.264、音声:AAC)だ。

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本体サイズは約47×130×18mm、重量約100g。リチウムイオンバッテリー(2000mAh)を採用し、連続使用時間は2時間程度(30fps、3K動画撮影時)。底面にはUSB端子(USB 2.0)を備え、外部機器接続に対応する。Wi-Fi経由でスマホアプリからの写真転送も可能だ。

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VRDL 360 Cameraの価格は219ドル(約2万4100円)。本体に加えてUSBケーブルやソフトケース、レンズクロスが付属する。Indiegogoでは99ドル(約1万900円)で購入できるプランを用意する。なお、日本での使用には、技適の確認が必要だ。

VRDL 360 CameraはIndiegogoでクラウドファンディング中だ。目標額2万5000ドル(約275万円)に対し、6月16日時点で2万2000ドル(約242万円)以上を集めている。製品出荷は9月を予定している。

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