新しいものづくりがわかるメディア

RSS


水を入れてポッドをセットするだけ——キッチンにおけるスマート水耕栽培器「AVA Byte」

家庭用全自動水耕栽培キット「AVA Byte」がIndiegogoに登場し、人気を集めている。

photo

AVA Byteは、室内でトマトやハーブなどの野菜を栽培できる水耕栽培器だ。予めタネや必要な肥料がセットされた栽培用ポッド「AVA Pod」をセットし、水を補充するだけでよい。内蔵する環境センサーが温度、湿度、外光を検出し、自動で水量とLEDの光量調整をしてくれる。

photo

AVA Podは同時に5個セットでき、発注時に自分が育てたい野菜を選ぶことができる。育てることができるのは、トマト、ハーブ、リーフレタスからペッパーやマッシュルームなど、多くの野菜が用意されている。環境にも配慮し、AVA Podには生分解性をもつPLA樹脂と遺伝子組み換えでないコーンを原料とした栽培スポンジを使っている。

photo

セットした水量が少なくなると水量センサーで検知し、Wi-Fi経由でスマートフォンアプリに通知する。また、HDカメラで野菜の成長をタイムラプスビデオとして記録できる。Android/iOS対応のアプリでは、撮影した写真の共有や、水量の確認、容器内温度/湿度のモニタリングに加え、野菜を使ったレシピの投稿/共有もできる。

photo

本体カラーはホワイト、グレー、ブラックの3種類をラインアップ。本体サイズは約46×12×19cmで、ライトの高さは野菜に合わせて最大53cm程度まで調整できる。

photo

予定価格はAVA Byte本体と電源アダプター(12V)、AVA Pod×5がセットとなって299ドル(約3万2900円)程度で、Indiegogoでは同セットが199ドル(約2万1700円)で購入できるプランなどを用意する。20ドル(約2200円)で日本への発送にも対応するが、ポッドにタネが含まれているため、植物検疫の確認が必要だろう。

photo

AVA ByteはIndiegogoにてクラウドファンディング中だ。目標額3万ドル(約330万円)は開始12時間で達成し、6月16日時点で4万5000ドル(約495万円)以上を集めている。製品出荷は2018年3月の予定だ。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. 動きをデザインするとはなにか?——「Parametric Move 動きをうごかす展」(池ノ上)
  2. 3Dプリンター/レーザー彫刻/CNC彫刻に対応可能な複合機「DOBOT Mooz」一般販売開始
  3. 3Dプリンターと光るフィラメントを使って暗闇合コンしてみた
  4. JavaScriptでプログラミングできる超小型IoTコントローラー「neonious one」
  5. 1970年代のように2進数を手入力——定規に組み込まれた8ビットコンピューター「Digirule2」
  6. 青色レーザーで高精細スキャニング——デスクトップ3Dスキャナーキット「WildCats 3D」
  7. レーザーエネルギー伝送で飛行する昆虫型ロボット「RoboFly」
  8. 乾電池だけでBLEビーコン——乾電池型IoTデバイス「MaBeee ビーコンモデル」
  9. XYZプリンティング、小型3Dプリンター「ダヴィンチmini w+」と3Dペン「ダヴィンチ 3DペンCool」を発売
  10. Wi-Fi/Bluetooth通信モジュールや関連部品を同梱——CQ出版、オールインIoT学習ワークベンチ「PICoT」全部入り版を発売

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る