全国の中高生を対象としたスマホアプリ開発コンテスト「アプリ甲子園2017」が開催
2017/07/03 14:00
D2Cは、全国の中高生を対象にしたスマートフォン向けアプリ開発コンテスト「アプリ甲子園2017」を開催する。
同コンテストでは、全国の中高生が開発したiPhone/Android端末対応のスマートフォン/タブレット向けアプリを広く募集し、企画力と実装力の観点から優秀作品を選出、表彰する。今年で7回目の開催となる。
参加資格は、中学校/高校/高等専門学校(3年次まで)に在籍、もしくは1999年4月2日以降生まれであること。小学生、もしくはグループでの応募も可能だ。 選考対象は、Google Play/App Storeなどのマーケットへの公開日が、2016年9月から現在までのアプリとなり、リリース前でも応募できる。
評価項目は、企画力(独創性、デザイン性、消費者支持度)、実装力(操作性、技術力、完成度)の2点となる。
優勝/総務大臣賞には、iMac(27インチ:3.2Gz)またはMacbook(Pro 13/15インチ:Retinaディスプレイ)、準優勝には、最新型タブレット端末またはAppleWatchSport(38mm)が贈呈される。
今年度は、協賛企業による特別企業賞も用意されており、対象者には各企業が提供する副賞も授与される。また、決勝進出者全員にAmazonギフトカード5000円分が贈られる。
既に7月1日から公式Webサイトにて、作品エントリーを受け付け中だ。エントリーの締め切り日は8月31日。10月15日にD2Cホールで開催される決勝大会では、一次選考、二次選考を勝ち抜いた10組がプレゼンテーションを実施する。
なお、昨年は大渕雄生さん(開成高校2年)が作成した、靴に埋め込んだGPS機器によってユーザーの位置をアプリで確認できる介護サポートIoTツール「Find Family」が優勝を勝ち取っている。