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TechShare、Raspberry Pi 公式ディスプレイ用「3ple Decker」ケースと「ASUS Tinker Board」を発売

オープンソースハードウェア事業を展開するTechShareは、同社のPhysical Computing LabブランドのRaspberry Pi 公式ディスプレイ用「3ple Decker」ケースを販売開始した。また、ASUSのシングルボードコンピューター「Tinker Board」の正規代理店として、日本国内での販売を8月8日から開始する。

Physical Computing Labの3ple Deckerケースは、Raspberry Pi、Arduinoなどのメジャーなマイコンボードに対応した専用ケースと、ブレッドボードを収めるユニバーサル回路ケースのシリーズで構成される。ケース同士を付属の専用ピンで簡単に脱着でき、スタックして、システムとしてさまざまなアプリケーションを構成できる。

Raspberry Pi 公式ディスプレイ用ケース

今回リリースされたケースは、これら3ple Deckerシリーズのケースが装着できるRaspberry Pi財団の公式ディスプレイ用ケースだ。ディスプレイとRaspberry Piのボードを納める既存のケースの多くは、いったんRaspberry Piのボードを装着すると簡単にボードを取り出せない構造だが、同ディスプレイケースはディスプレイとの配線を外すだけで、Raspberry Piをケースごと簡単に取り外すことができる。

Raspberry Pi用7インチHDMIディスプレイ(WaveShare製)用ケース

TechShareでは、今回の公式ディスプレイ用に加え、WaveShareのRaspberry Pi用ディスプレイ製品についても、3ple Deckerの対応ケースを8月8日に発売する予定だ。価格は、Raspberry Pi 公式ディスプレイ用ケースが2500円(税抜)、WaveShare製Raspberry Pi用7インチHDMIディスプレイ用ケースが2200円(税抜)となる。

また、8月8日に発売されるASUS Tinker Boardは、Raspberry Piと同じサイズのLinuxベースのシングルボードコンピューター。1月に米国とヨーロッパの一部地域で販売が開始されたが、日本での正式な流通はこれまでなかった。

CPUにRockchip RK3288 クアッドコア1.8GHz、GPUにARM Mali-T764を搭載し、同クラスのRaspberry Pi 3と比べ約2倍のCPU/GPUパフォーマンスとなっている。ギガビットイーサー、HD Codecのオーディオや映像の4K Decodeなどの機能も備える。またWifiとBluetoothの無線通信機能を搭載し、日本国内の技術適合も取得しているので安心して利用できる。価格はオープンだ。

TechShareでは、Tinker Boardの国内販売開始に合わせ、Tinker Board用のケース、AC電源、Tinker OS書き込みMicroSDカードなどのアクセサリー製品も同時発売する。

8月5日および6日に開催されるMaker Faire Tokyo 2017のTechShareブースでは、Tinker Boardの国内販売開始を記念した限定数の特別先行販売とデモ展示が予定されている。

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