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オリジナルキャラがロボットになる——接客支援ロボットオーダーメイド製作サービス「3D ROBOT」

ロイスエンタテインメントは、オリジナルキャラクターの接客支援ロボットをオーダーメイド製作するサービス「3D ROBOT」を開始する。

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3D ROBOTでは、アニメキャラ、企業キャラクター、ゆるキャラなどのオリジナルキャラクターのイラストや写真などをもとに3Dデータを起こし、5~20個程度のパーツを3Dプリンターで造形する 。そしてRaspberry Piなどの汎用マイコンとサーボモーター などを組み込んだ30cm程度のロボットを製作するものだ。

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また、音声合成や事前に作成した音声ファイルを再生する機能を持ち、別途オプションで声優による音声収録や、ディスプレイに接続してデジタルサイネージ化するオプションも用意する。ネットワーク機能を利用して、インターネット経由でロボットを操作することも可能だ。さらに今後クラウドAIを組み合わせた音声認識機能や画像認識機能も搭載予定とのことだ。

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導入コストは初期費用50万円~、月額1万円~、同型ロボットの2体目以降の製作は20万円~。2019年までに顧客100社にロボット1000台の販売を目指しているという。

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現在、現場で実証実験できる協力企業を、3社限定で募集中。協力企業はロボットの部材費30万円を負担して3カ月程度の実験に参加し、実験が終了した後も引き続きロボットを運用できるとのことだ。

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