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Autodesk、Fusion 360の大型アップデートを実施——シートメタル機能などを追加

Autodeskは、3D CADソフト「Fusion 360」の大型アップデートを実施した。

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Fusion 360は、個人であれば無料で使える、クラウドベースで動作する高機能3D CADソフトウェアだ。今回のアップデートでは、特にユーザーから要望の多かった機能追加を実施している。機能拡張の目玉と言えるのは、シートメタル(板金)が扱えるようになったことだろう。シートメタルのワークスペース内で、例えばベースやエッジを指定して簡単にフランジやヘムを作成することができる。また部品の折り曲げや展開、継ぎ目を作るツールや、フラットパターンに展開して2D図面化できる機能もある。

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シートメタル機能は薄板の部品を作成する場合、大変有用な機能だ。同社もシートメタル機能の解説に力をいれており、今回のアップデートに際し、トラックのフロントバンパーのデザインコンテストを8月30日まで実施している。サンプルフォルダーの「Fusion 360 Sheet Metal Challenge」フォルダーにあるデータをもとに、シートメタル機能を使って好みの形状のバンパーをデザインして投稿すれば、優勝者にはカリフォルニアにて自分のデザインしたバンパーを作成する工程が見学できるなどの特典がある。

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また、デザイン/モデリング機能も強化されている。ブラウザにはドキュメントセクションが追加され、特に表示パフォーマンスに影響の大きかったネジ部のモデル/簡易表示が選択できる。また、スイープ機能は2本のガイドレールに沿ったスイープが可能になった。

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また、スケッチ機能からでは円弧スロット作成ツールが追加され、「3-point Arc Slot」と「Centerpoint Arc Slot」の2種類の円弧ツールが用意されている。

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その他機能のアップデートのうち、主なものをピックアップして紹介する。

オフラインキャッシュ機能:これまでオフライン編集するためには毎回すべての部品を開いておく必要があったが、任意のプロジェクト/デザインを選択し、キャッシュできるようになった。どのデザインをキャッシュ済みかは「オフラインキャッシュを表示」オプションで確認できる。

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ECAD/MCAD: PCBレイアウトをデザインできるECAD/MCAD環境が用意された。プリント基板CADソフト(Eagle) のコンポーネントライブラリを活用しての基板デザインが可能だ。

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HSM CAM:パーツの旋盤操作時、これまで基準点を動かせなかったが、ストックフロント/バック、モデルフロント/バック、チャックフロントなど参照原点の指定が可能だ。

その他、多数のアップデートが実施されており、Fusion 360のサイトに詳細が記載されている。

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