おもちゃからデザイン性のある生活用品まで作れる3Dパズル「PAZO」
2017/08/25 11:00
玩具からデザイン性のある生活用品まで作れる3Dパズル「PAZO(パゾ)」がMakuakeで支援を募っている。
PAZOは、リング状のピースを組み合わせてさまざまな立体形状を作りだせる3Dパズル。あらかじめ決まっている形のものを作るのではなく、自分の創造力次第で形状を変えられるところが特徴的だ。
開発元のサイトによると、PAZOはプラトン立体に着想を得たという。PAZOのピースの外見はリング状だが、ピースに正三角形を重ねた場合、正三角形の頂点にあたる位置に溝が刻まれている。溝の形でピースはオスとメスの2種類に分かれ、オスの溝とメスの溝を組み合わせてつなぐと幾何学的に三角形が形成される。これを組み合わせていくと正四面体、正八面体などさまざまな幾何形状にすることができ、照明器具、収納バスケット、ペン立てなどデザイン性のある生活用品を作ることができる。
PAZOはポリプロピレン製で、直径100mmの「PAZO」と直径55mmの「PAZO mini」の2種類がある。どちらも厚さは0.8mmだ。色はホワイト、グリーン、スカイブルー、ピンク、イエロー、ディープブルーの6色が用意されている。
PAZOの早期割引価格は、PAZO 90枚とLEDジュエリーライト(USB式、LED50球、ケーブル長5メートル)3個のセットが税込8250円。6色から好きな3色を選ぶことができる。最大6色選べるPAZO 360枚セットは税込9500円だ。PAZO mini 90枚とLEDキャンドルライト(ボタン電池CR2032使用、サイズ38×38×40mm)3個のセットは税込3750円で、PAZO mini 360枚セットは税込7000円だ。
PAZOは、10万円を目標に2018年11月20日までクラウドファンディングを実施する。いずれのセットも出荷は2018年1月の予定で、送料は無料だ。