新しいものづくりがわかるメディア

RSS


クリーンなデザインでデスクトップにマッチ——小型FFF方式3Dプリンター「E180」

FFF(熱溶融積層)方式の3Dプリンター「E180」が、Kickstarterにて出資を募っている。

photo

E180は、プリントヘッドをカンチレバー式に支持するスタイリッシュなミニ3Dプリンターだ。本体サイズ320×156×284mm、造形サイズ130×130×130mmと小型で、サポートするフィラメントはPLAのみ、ヒーテッドベッドも非搭載と、シンプルさが特徴だ。

photo

コントロール用に3.2インチのフルカラータッチスクリーンを採用しており、3Dモデルの選択や、印刷パラメータの変更などをタッチパネルで直感的に行える。またWi-Fi接続をサポートしており、スマートフォンなどからのコントロールも可能だ。

photo

ソフトウェアは、専用の「EasyPrint 3D」を使用し、モデルデータはSTL/g-code形式をサポートする。対応OSはWindowsのみだ。停電時のレジューム機能も搭載しているので、動作中に電源オフしても、復帰後プリントヘッドを再加熱し、印刷を中断したところから再開できる。

photo

E180の本体サイズは320×156×284mm、重量は4.5kg、造形サイズは130×130×130mm。独自設計のホットエンドと簡単に交換できるノズルを採用し、1.75mm径のPLAフィラメントに対応する。プリント速度は80~110mm、積層ピッチは50μmだ。本体下部にUSBポート/Micro SDカードスロットを備えている。

photo

予定販売価格は298ドル(約3万3600円)。Kickstarterでは約26%オフとなる219ドル(約2万4700円)で購入できるプランの他に、200g/500gのPLAフィラメントが付属するプランも用意している。35ドル(約3940円)の追加送料で、日本への発送にも対応する。

photo

E180はKickstarterにて10月19日までクラウドファンディング中だ。目標額5万ドル(約563万円)に対し、9月21日の時点で1万8000ドル(約203万円)以上を集めている。製品発送は今年12月の予定だ。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. ArduinoやRaspberry Piで使える高性能AI視覚センサー「HuskyLens」
  2. 500ドル以下でXY精度3μmを実現——デスクトップSLA方式3Dプリンター「SolidMaker」
  3. 製造業の常識を破壊して海外へ飛び出す——骨伝導イヤホン「BoCo」
  4. ロボットアームを家庭にも——高精度なミニロボットアーム「Mirobot」
  5. オープンソースのフィットネストラッカー「OpenHAK」
  6. 未来を「つくる場=つくば」へ——つくば初のMaker Faire「Tsukuba Mini Maker Faire」が2020年2月に開催
  7. Raspberry PiでFPGAを使う——Virtex-5 FPGA HAT「NovaPi NP01」
  8. プログラマーのための備忘録——ASCIIコードや2/10/16進数の変換表を1枚のカードにまとめた「ANCHOCO」
  9. 厳しい暑さも快適に——半導体を使った独自技術で冷却するクールスーツ「Smart Cool Jacket」
  10. 世界最大級のハードウェアスタートアップアクセラレーター「HAX」の日本版がスタート

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る