新しいものづくりがわかるメディア

RSS


ボール型モジュールを連結——STEAM教育向けロボット組み立てキット「Mabot」

STEAM教育向けロボット組み立てキット「Mabot(メイボット)」がKickstarterに登場し、人気を集めている。

Mabotは、コントロール(制御部)、ドライバー(駆動部)、センサー、バッテリー、コネクション(関節部)の5種類の機能ごとに分かれたボール型のモジュールを連結してロボットを組み立てるキット。ボール型モジュールはホットプラグ対応のため、ロボットの電源を切ることなく手で簡単につなげたり取り外したりできる。

Mabot
Mabot

Mabotは、ボール型モジュールの数と種類によって「Starter Kit」、「Advanced Kit」、「Deluxe Kit」、「Pro Kit」の4つのキットが用意されている。組み立てられるロボットは、Starter Kitが「Solo Wheel」のみの1種類、Advanced Kitが4種類、Deluxe Kitが12種類。Pro Kitでは、12種類のほか創造力次第でさらに多くのロボットを作ることができる。

Mabot
Mabot

組み立ては、専用アプリ「Mabot Go」をスマートフォンやタブレットにダウンロードし、その指示に従って行う。Mabotとは、BLE(Bluetooth Low Energy)で通信する。Mabot Goは、App StoreおよびGoogle Playから入手可能で、iOS9.0以上またはAndroid4.3以上対応だ。

さらに、ビジュアルプログラミング用アプリ「Mabot IDE」を使えばロボットの動作をプログラミングできる。Mabot IDEの画面上でビルディングブロックを組み合わせるだけでコーディングが可能だ。Mabot IDEもBLE通信に対応しており、iOS版(iOS9.0以上)はiPadのみ使用可能。Android版(Android4.1以上)もGoogle Playで公開されているが、すべての機種での動作保証はされていないので注意が必要だ。

Mabot IDE

Mabotの早期割引価格は、Starter Kitが770香港ドル(約1万1000円)、Advanced Kitが1550香港ドル(約2万2000円)、Deluxe Kitが2720香港ドル(約3万9000円)、Pro Kitが3890香港ドル(約5万6000円)。出荷は2017年11月の予定で、日本への送料は無料だ。

Mabotは2017年10月22日までクラウドファンディングを実施する。開始からわずか1日で目標額80万香港ドル(約1150万円)を達成し、9月25日時点で約90万香港ドル(約1290万円)を集めている。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. 日本3Dプリンター、FFF方式3Dプリンター「Infinity 3DP」シリーズ2機種発売
  2. Arduino、新製品シリーズ「Arduino Nano Family」を発表
  3. ラジコンにもゲームコントローラーにも——リモートコントロールカーキット「TechMods」
  4. 300ドル以下で手に入る光造形——LCD SLA方式3Dプリンター「Prism」
  5. 構造力学を体感しよう——建築物モデリングキット「Mola Structural Kit 3」
  6. 機械学習の成否を左右する前処理を学ぶ——リックテレコム、「機械学習のための「前処理」入門」発刊
  7. 中高年向けのプログラミング解説書——リックテレコム、「図解 50代からのプログラミング」発刊へ
  8. 2輪でも倒れないカルマン倒立振子を作ろう——CQ出版、「現代制御ロボティクス学習キット」発売
  9. レゴブロック状の「音響レンズ」を使い、超指向性オーディオ・スポットライトを構築
  10. 既存のスイッチをUSB化——ビット・トレード・ワン、「USB DELEGATER B」を発売へ

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る