GardenSpaceは、水の管が通るポールとソーラーパネルを備えたヘッドユニットで構成されるガーデニング見守りデバイスだ。ヘッドユニットはカメラと散水ノズルを搭載し、360度回転と上下への首振りが可能だ。

水やり可能な範囲は100平方フィート（約9.3平方メートル）で、水道とWi-Fiがあればセットアップできる。アプリに育てている花や野菜などの情報を指定するだけで、クロロフィルレベルや土壌温度などのヘルスデータをトラッキングし、最適な育て方のフィードバックをしてくれる。

また、周囲360度の監視機能があり、害獣などの侵入者に放水して撃退してくれる。ソーラーパネルで作動するので外部電源は不要だ。

GardenSpaceの予定小売価格は399ドル（約4万5100円）で、今ならKickstarter特別価格269ドル（約3万400円）で入手できる。出荷は2018年10月の予定だが、今のところ日本への出荷には未対応だ。

GardenSpaceは、Kickstarterで12月1日までクラウドファンディングを実施中。10月19日時点で、2万5000ドル（約283万円）の目標に対して約1万6000ドル（約181万円）以上を集めている。