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挟むだけでヘッダーピンが立てられる——40ピンGPIO簡易ヘッダー「PCB quick connect clip」

ヘッダーピンの無いスルーホール基板向けの40ピン簡易ヘッダー「PCB quick connect clip」がKickstarterに登場した。

photo Raspberry Pi Zeroに適したサイズ

PCB quick connect clipは、クリップの挟む部分に40本のピンがスルーホールに接触するように並んでいる。ヘッダーピンの立てられていないプリント基板を挟むことでピンを接触/固定し、ピンの上部にジャンパーケーブルやリボンケーブルを接続して、簡単に信号を引き出すことができる。

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ピンはスタッカブルなデザインなので、そのまま別の基板を載せることも可能だ。スプリングピン(ポゴピン)を使用しているので他と干渉しなければ40ピン以外のスルーホール基板にも利用できる。Raspberry Pi Zeroなどでも半田付け不要で簡単にピンが立てられるので、試作回路の確認するときなどに便利だろう。

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企画するFlatmax Studiosは、これまでにも Audio Injector Piサウンドカードなどのプロジェクトを成功させており、工場生産ラインも確保しているという。利用者とのディスカッションサイトも設置している。

photo 端子の先端にはスプリングピンをつかっている

PCB quick connect clipは、29オーストラリアドル(約2520円)での提供を予定している。出荷は2018年1月からで、日本への送料は7オーストラリアドル(約610円)だ。

PCB quick connect clipはKickstarterで、12月16日までクラウドファンディングを実施中。11月8日時点で、目標額7100オーストラリアドル(約61万8000円)に対して約1600オーストラリアドル(約13万9000円)を集めている。

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