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自動施錠やキーシェアリングができる——コネクティッド・ロック「TiNK」

tsumugは、コネクティッド・ロック「TiNK」シリーズの第1弾として、各戸の玄関に設置するシリンダータイプの「TiNK C」と、集合機に設置する「TiNK E」を発売した。2018年初頭から随時出荷する。

コネクティッド・ロック「TiNK」は、さくらインターネットの「sakura.io」と米aferoの提供する「afero」をIoTプラットフォームとして採用した通信機能により、セキュリティやキーシェアリングなどさまざまな機能を提供する鍵デバイス。通信モジュールにはsakura.ioの仕様に沿った低消費電力のオリジナル製品を開発している。

今回発売される各戸設置タイプのTiNK Cでは、基本機能として、テンキー、NFC、専用スマートフォンアプリによる解錠や、LTE・BLE通信のほか、自動で施錠するオートセキュリティ機能、5名まででキーを共有するキーシェアリング機能、一時的なキーを発行するワンタイムキー発行機能、入退室履歴管理機能、バッテリー残量通知機能を備えている。

さらにオプション機能として、子供など指定したキーの解錠施錠を検知して通知する「帰宅お知らせ機能」と、指定した時間操作がなければ通知する「シニア見守り機能」を用意している。

このほか、BLE搭載の家電との連携や、宅配サービスとの連携などによる機能を、パートナー企業との連携サービスとして提供する予定だ。

tsumugでは今回の発売にあたり、アパマンショップホールディングスグループなどとの連携により、賃貸空き物件の内見業務を効率化する。また、物件の価値向上を目的とした設置や、入居者向けに各種サービスの販売を進める。TiNKシリーズの導入により、一般的なシリンダー交換(鍵交換)と比べ初期費用が半分程度となり、賃貸住宅経営のコストカットにつながるとしている。2021年までに100万世帯への設置とサービス提供を計画しているという。なお、一般販売は2018年8月以降の予定だ。

TiNK Cの料金は、一般販売向けの端末料金が4万9900円(パートナーのキャンペーン料金では無料)、初期設定料金が9800円。基本機能は月額500円で提供され、2つのオプション機能はそれぞれ月額300円となっている。パートナー連携サービスは、各サービスごとに月額料金を設定する。

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