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双日とコイワイ、3Dプリンターによる金属製品製造への参入を発表

双日とコイワイは、金属粉の積層による立体造形技術を用いた製品の量産と販売を行う「日本積層造形(JAMPT)」を設立したことを発表した。金属3Dプリンターを使用した製品の部品データ構築から製品化、認証取得サポートまでワンストップで実現する。

双日とコイワイは、2014年に経済産業省主導で立ち上げられた「技術研究組合次世代3D積層造形技術総合開発機構(TRAFAM)」に、それぞれ賛助会員と組合員として参画している。

JAMPTでは、TRAFAMの電子ビーム方式のプロジェクトリーダーである東北大学金属材料研究所の千葉晶彦教授を技術顧問に迎え入れ、TRAFAM並びに東北大学と連携しながら3D積層造形技術の深化と発展を進めるとしている。

双日は、総合商社としてのネットワークやビジネスでの知見を活かしてJAMPTの事業展開をサポートすると共に、同社が開発する金属粉および金属製品の拡販を担当する。

試作研究用開発部品事業や3D積層砂型鋳造の実績を持つコイワイは、2012年に国内初となる金属3Dプリンターによる受託造形を開始するなどの技術力を本事業に活かす。

JAMPTの本社工場は宮城県多賀城市の復興団地内に建設し、2018年7月に操業開始予定だ。宮城県や東北大学と協力しつつ、宮城県から金属3Dプリント市場の拡大を推し進めることで同地域の復興の一助となれるように社会に貢献していくという。

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