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ZWEISPACE JAPAN とイーランサー、共同でAI・ロボット・IoT関連技術者のクラウドソーシング事業を開始

不動産関連アプリなどを手がけるZWEISPACE JAPANは、クラウドソーシング事業を展開するイーランサーと共同で、AI・ロボット・IoT関連のクラウドソーシング事業を開始する。

イーランサーは1999年に創業され、米国やアジアでクラウドソーシング事業を展開している。日本法人イーランサー・ジャパンの設立には、ZWEISPACE JAPANが協力したという。

ZWEISPACE JAPANによると、韓国は、オンラインゲームやスマートフォンアプリなどで世界をリードしてきたが、多国籍企業の大手への集約によって、エンジニアの需給バランスが供給過多となっているという。現状イーランサーに登録されている約35万人の技術者には、韓国の家電大手、携帯端末技術者、韓国のオンライン企業出身者、国際的に展開しているアプリの経験者など、多数の先端技術者達が含まれているという。

ZWEISPACE JAPANでは、今後IoT技術やAI技術に明るいエンジニアへの需要が見込まれる中、日本企業にとって即戦力となる外部の先端技術者や専門家に、即座にアクセスできることが重要だとする。韓国などの先端技術者の技術を、日本企業にコンサルティングなどの付加サービスも提供しながら、クラウドソーシングで案内したいとしている。

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