SOLIZE Products、「金属3Dプリンター+技術者」のレンタルサービスを開始
2018/01/17 16:00
SOLIZE Productsは、金属3Dプリンターと自社の技術者を合わせてレンタルする「金属3Dプリンター+おっさん(技術者)レンタル」サービスを始めた。
同社によると、金属3Dプリンターはまだまだメジャーな技術とは言えず、導入に二の足を踏んでいる企業も多いという。そこで、金属3Dプリンターとともにその扱いに精通したエンジニアをレンタルすることで、金属3Dプリンターの導入を促進したいという狙いから今回のサービスを始めた。
同社では3Dデータ処理から3Dプリンター造形設定、加工や測定の専門家が揃っており、しかも設計チームやモデリングのチームなどとの連携も可能なため、さまざまな側面から的確なアドバイスが提供できるという。さらに3Dプリントだけではなく、プリント後の仕上げの専門家も揃っている。
同社では、金属プリンター(3D SYSTEMS ProX 200/300)8台を筆頭に、光造形機17台、粉末造形機13台、およびインクジェット2台の合計40台の3Dプリンターを保有し、3Dプリントサービスやレンタル事業を行っている。