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ビット・トレード・ワン、ラズパイ制御の初歩を学べる「ラズパイ入門ボード」発売へ

ビット・トレード・ワンは、「シェルスクリプトマガジン」(USP研究所)との連動企画による、ラズパイ学習向けの入門ボードを2018年1月25日に発売する予定だ。

同製品は単色LED(赤)×4、カラーLED(赤、青、緑)×2、押しボタンスイッチ×4、単色有機ELディスプレイ(128×64ドット)、圧電スピーカーなどを搭載。初めてRaspberry Piを使うユーザーにとって、制御方法を知っておくべき部品を揃えている。

拡張用スルーホール、Groveシステムに対応したコネクター×2も搭載。市販のGroveシステムに対応したサーボやセンサー、アクチュエーターを利用できる拡張性を活かした設計のため、プロトタイピングにも適している。

シェルスクリプトマガジンでは、Vol.52より特集「ラズパイ入門ボードの使い方」にて随時、同ボードを利用した電子部品の制御方法について特集を掲載予定だ。

なおソースコードについては、シェルスクリプトマガジンWebサイトにて公開予定だ。

Raspberry Pi Model B+/Raspberry Pi 2 Model B/Raspberry Pi 3 Model Bの3モデルに対応。 外形寸法は20×65×56mm(突起部除く)、重量は約25gでスペーサー4本、ネジ8本、保証書1部が付属する。なお、セットにRaspberry Pi本体は付属せず別途購入が必要となる。

ボード組み立て済み(型番:ADSSMG01P)とボードキット(ADSSMG01GK)の2タイプをラインアップ。店頭想定売価は、ADSSMG01Pが3980円程度、ADSSMG01GKが2780円程度としている(各税抜)。それぞれ、シェルスクリプトマガジンがセットとして付属するタイプも用意する。

シリコンハウス/千石電商/ツクモRobot王国/デジット/マルツエレック各店に加え、Webショップ(Amazon、共立エレショップ、ビット・トレード・ワン公式など各オンラインショップ)にて販売する。

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