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アルゴリズムが脳にしみ込む——翔泳社、「もっとプログラマ脳を鍛える数学パズル」発刊へ

翔泳社は「もっとプログラマ脳を鍛える数学パズル」を2018年2月19日に刊行する予定だ。

本書は、さまざまな数学パズルを解くことにより「よいアルゴリズム」を身につけることを目的としており、効率よく処理するプログラムを作成するためのアルゴリズムの工夫について学べる。

パズル問題をソースコードで解くことで、プログラミングが上達できる仕組みを採用。4人のキャラクターによる解説により、アルゴリズムを深く理解できる。なお、初歩的なアルゴリズムの知識があることを前提としている。

全4章構成。一筆書きや組み合わせなどの定番問題から、「サンタクロースが効率よく家を回るには?」「カップルを隣同士に並ばせない席順は?」など、思考が広がる70問を用意している。

使用言語はRuby/JavaScript。全ての問題で2言語分の解答を掲載している。

著者は増井敏克氏。A5判344ページで、本体価格は2580円(税抜)だ。また、購入特典として「アルゴリズムで1000倍速くなる?」(PDF)が用意されており、同社Webサイトからダウンロード可能だ。

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