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離れた場所からWi-Fiで監視——IPカメラ搭載ロボット「AUDUBE(アドビ)」

ユニットコムは、パソコン工房 AKIBA STARTUPにおいて、離れた場所からWi-Fiで監視できるIPカメラ搭載ロボット「AUDUBE(アドビ)」の展示/実演および販売を開始した。

AUDUBEは、FUGU INNOVATIONS JAPANが取り扱う製品で、有線またはWi-Fi接続により、スマートフォンやPCから遠隔で操作、監視できるライブカメラロボット。カメラ部分の可動により、全方位を遠隔からリアルタイムで確認できるため、ペットや家族の見守りに使用できる。また、マイクを内蔵しているため、接続時に双方向で通話できる。

130万画素の3分の1インチHD CMOSセンサーを搭載し、960P(1280✕960)のモニター解像度で撮影できる。水平355°/垂直45°で回転させることができ、広範囲な撮影が可能だ。赤外線で暗視撮影もできる。

動体検知機能を搭載し、防犯モードがONの状態で不審な動きや音を感知すると、使用者のスマホに警報とリアルタイム映像を送信。外出中でもリアルタイムで監視できる。

128GBまでのMicroSDカードに対応し、本体背面のカードスロットにカードを入れ、アプリから操作することで録画/再生ができる。録画は手動録画、アラーム録画、定時録画の3種類を用意している。

寸法は307×148×110mm、重量は640g。外部インターフェースとしてWi-Fiは 802.11b/g/n、有線LANは10Mbps/100Mbps RJ45コネクターが備えられている。価格は9980円(税込)だ。

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