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アポロ宇宙船の操作パネルを忠実に再現——Arduinoベースのオープンソースプロジェクト「Open DSKY」

アポロ宇宙船搭載装置のレプリカ「Open DSKY」が、Kickstarterで人気を博している。

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2019年はアポロ11号の月面着陸から50周年にあたる。アポロ計画(1961~1975年)の宇宙船には、「アポロ誘導コンピューター(AGC:Apollo Guidance Computer)」と名付けられた組み込み型リアルタイムコンピューターが指令船と月着陸船に各1台搭載されていた。

DSKY(ディスキー:Display Keyboard)は、そのAGC用のユーザーインターフェース装置で、アポロの宇宙飛行士は、コンソールの中央にマウントされたDSKYを使い、AGCを操作していた。

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Open DSKYは、コントローラーにArduino nanoを使うレプリカで、DSKYのBlock Ⅱバージョンを忠実に再現している。特に数値表示部の、現在では入手困難な「+」「-」を表示できる3セグメントLEDは、カスタム品を開発して提供する。

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本物と同様に、Verb(動作を指定)とNoun(値を指定)と呼ばれる2つの数字の組み合わせで機能の実行が可能だ。内蔵したRTCによる時間表示、IMU(Inertial Measurement Unit)からのX/Y/Z各軸方向のヨー/ピッチ/ロール、GPSからの高精度時間/経度/緯度/高度情報の表示、microSDカードからのmp3再生などが行える。

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Kickstarterでは、組立済みのOpen DSKYが500ドル(約5万3800円)など様々なプランを用意する。出荷は2018年6月から8月の予定で、世界各国への発送に対応し、送料は別途必要だ。

Open DSKYは2018年3月4日までクラウドファンディングを実施するが、2018年2月14日時点で目標の2万ドル(約215万円)を大きく上回る約7万2000ドル(約775万円)を既に集めている。

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