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Raspberry Piでニキシー管を使う——15種類のソケットに対応した拡張ボード「Nixie Shield」

Raspberry Piでニキシー管を簡単に利用できる拡張ボード「Nixie Shield」がINDIEGOGOに登場した。

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Nixie Shieldは、ニキシー管のドライバーボードとチューブソケットが別の構成となっていて、多くの種類のニキシー管が使えるよう15種類のソケットを用意する。ドライバーボードにはPiカメラとディスプレイ用ケーブルが通せるようなスリットが設けられている。

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回路構成はシンプルで、ドライバーボードには170Vの高電圧電源部とニキシー管ドライバーICである74141を載せている。また、多数のニキシー管が使えるよう15種類ものチューブソケットが用意されているので、様々なタイプのニキシー管を試すのにも便利だろう。

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Nixie Shieldは36ドル(約3800円)での提供を予定している。日本への送料は別途8ドル(約860円)が必要だ。希望のソケット1つとNixie Shieldのセットは48ドル(約5150円)で提供。日本への送料は別途9ドル(約970円)が必要。製品の出荷予定は2018年4月以降となっている。

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Nixie ShieldはINDIEGOGOで、2018年3月20日 までクラウドファンディングを実施中。目標額の1000ドル(約10万7000円)に対し2月21日時点で、約955ドル(約10万2000円)を集めている。

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