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潰れたネジでもしっかり回せる——ドライバービット「KnifeEdge Bits」

ネジ頭の溝が潰れてしまっていてもぴったりとフィットしてネジを回すことが出来るドライバービット「KnifeEdge Bits」がKickstarterに登場した。

photo

一般的にネジ頭の形状でプラスネジ、マイナスネジといった呼び方をするが、特にプラスネジはフィリップスネジという規格化されたネジを指すことが多い。今では広く普及しているフィリップスネジだが、元々は1930年代にゼネラルモーターズが自動車製造に採用したのが始まりだという。その後他の自動車メーカーも採用したことでスタンダードとして広く定着したのだが、基本的なネジのデザインは当時から変わっていない。

当時は固いネジを大型の機械で自動車のボディに打ち込むという用途のため、フィリップスネジはネジが締まると自動的にドライバーが外れるような形状にデザインされていることはあまり知られていない。開発元によると、柔らかいネジを使うとドライバーが滑ってネジ頭を潰してしまう原因は、ネジ頭からドライバーが飛び出すというフィリップスネジのデザインにあるとしている。

photo 電動ツール用2インチビット

KnifeEdge Bitsは、フィリップスネジに対してビットが飛び出さないようフィットするデザインだ。そのため滑らないようにとドライバーを強く押しながら回す必要もなく、簡単に回すことができる。また潰れてしまって通常のフィリップスドライバーでは回せないようなネジでも、しっかりと回すことができるという。

photo ハンドツール用1.35インチインサートビット

KnifeEdge Bitsは早期キャンペーンでは42ドル(約4500円)。フィリップスビット#1/#2/#3の3サイズ1セットで、シャフトはハンドツール用1.35インチと電動ツール用2インチを用意する。製品の出荷予定は2018年6月以降となっている。日本への送料は別途17ドル(約1820円)が必要だ。

KnifeEdge BitsはKickstarterで、2018年4月28日までクラウドファンディングを実施中。目標額の1000ドル(約10万7000円)に対し2月28日時点で、すでに目標額を達成し、約2200ドル(約23万5000円)を集めている。

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