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Arduino互換でわずか6ドル——学校教育用ワンボードコンピューター「Maker UNO」

定価わずか6ドルの学校教育用ワンボードコンピューター「Maker UNO」がKickstarterに登場し、開始後1時間足らずで目標額を達成するほど人気を集めている。

Maker UNO

Maker UNOはマレーシア発のプロジェクト。Arduino互換のワンボードコンピューターで、マイクロコントローラー、クロックスピード、メモリーサイズなどの仕様はArduino Uno R3と同じだが、できるだけ多くの子どもたちが学習のチャンスを得られるよう価格はArduino Uno R3の3分の1程度に抑えられている。

Maker UNO

Maker UNOは、単体でエレクトロニクスに関する実習ができるように、Arduino Unoには搭載されていないブザー1個、プログラム可能なボタン1個、各デジタルピンの信号を確認できるLED12個を備えている。また、授業で使用する際、ほとんどの場合USB経由で給電するためDCジャックは取り外されている。

Maker UNO

基礎を学んだ後、学習をさらに進める際に役立つ小型ブレッドボード、ジャンパーワイヤー、モーター、LED、microUSBケーブルなど外部に回路を組むためのパーツとMaker UNOをセットにした「Edu Kit」も用意されている。

Maker UNO Edu Kit

Maker UNOの割引価格は5ドル(約520円)で、Edu Kitの割引価格は10ドル(約1000円)。出荷は2018年6月の予定で、日本への送料は13ドル(約1400円)だ。

また、Maker UNOを購入する余裕がない学校やNGOにMaker UNOを提供できるよう、1口1ドル以上から寄付も募っている。

Maker UNOは2018年4月17日までクラウドファンディングを実施するが、2018年3月26日時点で目標額3500ドル(約37万円)の5倍を上回る約2万ドル(約200万円)を既に集めている。

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