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ゲームを通してプログラミング、ロボティクス、IoTが学べる——エドテックロボット「Bucky」

EdTech(エドテック:教育×テクノロジー)ロボット「Bucky」がKickstarterに登場し、出資を募っている。

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Buckyは、専用アプリ「Bucky Adventure」で進行するゲームを通じ、プログラミングやロボットを作製しながら問題解決スキルを育てられるEdTechロボットだ。科学やコンピューター、数学などに興味を持って欲しいとの思いから、球状分子のバックミンスターフラーレン(Buckminsterfullerene)にちなんだ名前とボディ形状を採用している。

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Buckyは、マイコン「ESP32」、カラーLED、スピーカー、ライトセンサー、タッチセンサー×5、モーター用ポート、充電式バッテリー、ジャイロスコープ/加速度計、照度センサー(ALS)、Micro USBポート、触覚センサーなどを搭載。Bluetooth通信でアプリと接続し、ミッションに組み込まれた魅力的なストーリーとチャレンジを通じ、プログラミングやBuckyを使ってロボットを作製/制御することで、ソフトウェアやハードウェア、IoTなどを学べる仕組みになっている。ストーリー展開でさまざまな色のLEDを点灯させたり、音を出したりして、子どもを飽きさせない工夫をしている。

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プログラムは独自に開発した、ブロックを使い直感的なビジュアルプログラミングができる「Flowde」を使う。BuckyのボディはLEGOと互換性があるほか、段ボールやプラスチックと組み合わせて簡単なロボットや自動車が作製できる。材質は、トウモロコシから作られた生物分解性プラスチックだ。

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インターネットに接続できるようWi-Fi通信に対応し、現在Bucky用のIFTTTチャンネルを開発中とのことだ。Webサービス経由で、例えば天気や時間帯でLEDの色を変えるといったこともできるようになる。

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Buckyの価格は1150メキシコペソ(約6700円)で、ロボットカーなどが作製できるモーター×2や段ボールが付属する「Makerキット」を2260メキシコペソ(約1万3300円)で提供する。2018年11月の出荷を予定しており、日本への送料はBuckyが2500メキシコペソ(約1万4800円)、Makerキットが3000メキシコペソ(約1万7700円)だ。

BuckyはKickstarterにて、2018年5月8日までクラウドファンディングを実施中。4月5日時点で、10万メキシコペソ(約59万円)の目標額に対して約2万2000メキシコペソ(約13万円)を集めている。

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