新しいものづくりがわかるメディア

RSS


ネックを折り曲げて持ち運びできる——折り畳み式ウクレレ「Astro」

持ち運びに便利な折り畳み式ウクレレ「Astro」がKickstarterでクラウドファンディング中だ。

Astro

Astroは、折り畳んだネックを起こしてボディーに収納されたウィングを広げると最大サイズ547×156mmになるソプラノウクレレ。ネックとボディーの接続部分が回転しボディーで弦を留めるブリッジが移動する構造で、弦を外さなくてもネックを折り畳むことができる。

Astroの折り畳み時のサイズは、最大289×100×58mm。重さは550gで、バッグやリュックサックに入れてどこへでも持っていける。

Astro
Astro

Astroには、アコースティックモデルの「Astro A」とエレクトリックモデルの「Astro E」の2種類がある。いずれもナイロン素材の弦を使用。ネックとボディーはABS樹脂と木材/プラスチック複合材(WPC)、ウィングはABS樹脂、フィンガーボードはウクレレによく使われるマホガニー材で作られている。

Astro

Astro Aの音量は35~50dB。人の話し声程度のレベルだが、静かな場所や夜間に演奏する場合、付属のサウンドホールカバーを使うと音量をさらに下げることができる。開発元が公開した動画では、3Dプリンターで製作したAstro Aのプロトタイプを実際に演奏する様子を見ることができる。

Astro Eは、弦振動の起点となるサドルの下にピックアップを搭載しアンプを内蔵。ボリューム/トーン/ゲインの調節もできる。6.5mmオーディオジャックや3.5mmオーディオジャックを備えているので、ヘッドフォンやスピーカーにケーブルで直接つないで演奏を楽しむこともできる。

Astro E

Astroの早期割引価格は、Astro Aが149ユーロ(約2万円)、Astro Eが199ユーロ(約2万6000円)。出荷は2018年11月の予定で、日本への送料は32ユーロ(約4200円)だ。

Astroは2018年5月27日までクラウドファンディングを実施。2018年4月16日時点で、目標の6万5000ユーロ(約860万円)に対して約1万2000ユーロ(約160万円)を集めている。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. クソリプに塩を撒くマシーンを作って、全てを清める
  2. Arduinoを使った電子工作の解説書——ソーテック社、「電子部品ごとの制御を学べる!Arduino 電子工作 実践講座」発刊
  3. ディスプレイの中に3Dイメージが浮かび上がる——3D疑似ホログラムディスプレイ「Looking Glass」
  4. 最大造形サイズ610 x 1400 x 800mm——80万円で買える大型FFF方式3Dプリンター「MacroMAKEiT」
  5. ビット・トレード・ワン、Raspberry Pi Zero向け拡張基板「ゼロワン」第3弾4製品を発売
  6. それ、ラズパイでつくれるよ——人類史上最も無駄のないノートPC。をつくれるよ
  7. 技術評論社、「ハードウェアハッカー~新しいモノをつくる破壊と創造の冒険」発刊へ
  8. 魚の飼育や水耕栽培に活用、Raspberry Pi用インターフェース「BioControle」
  9. 断面の角度設定や円形切り出しも可能——万能カッターツール「Perfect Cut」
  10. グローバルシャッターや赤外線カメラにも——着脱式のマシンビジョンカメラ「OpenMV Cam H7」

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る