「自分で作る」を中心においた最新技術スクール「Techツクール」
2018/05/17 13:00
JellyWareは、モノづくりを通してプログラミングスキルとハードウェア制作スキルを身につけられる最新技術スクール「Techツクール」をリリースした。
Techツクールは、「技術知識」や「開発方法」を習得するだけではなく、自ら考えて作ったものが成果として得られる「自分で作れるモノづくり」を学ぶことができるスクールだ。
最新技術を実務に活用したい人や最新分野の勉強が不足しているエンジニア、ハードウェアには詳しくないがIoT関連のモノづくりにチャレンジしたいソフトウェアエンジニアなどに特に向いているという。
全てのセミナーで、受講者自身でプログラムを組みながら実際に手を動かすハンズオン形式を採っており、技術の応用力に加えて、作るプロセス中で発生する課題を解決するので、課題解決力も身につけられる。
また、自ら考えた成果物を発表するところまでを目標としているため、技術力だけではなく、クリエイティブ力や情報伝達力の向上も見込める。
2018年6月21日(木)~6月22日(金)に東京都渋谷区にて第1弾セミナーとして、Raspberry Piを使ってIoT組み込みプロトタイプを開発する「Raspberry Piを使ったIoTプロトタイピング」セミナーを開催する。受講料は法人が8万9000円、個人が6万9000円(いずれも税別)だ。
その後も2018年夏以降に、「実践ディープラーニングでIoTプロトタイピング(4日コース)」や「Web Bluetoothを使ったBLE開発(1日コース)」、「Arduinoを使ったフィジカルコンピューティング(2日コース)」などのハンズオンセミナーを順次開催する予定だ。