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データを持ち込めば基板製作まで可能——渋谷にFab施設「Fab Lounge 道玄坂工房」が開設

IoT開発などを手掛けるパーソンリンクは、貸し出し機材や工具を使って基板製作などができるFab施設「Fab Lounge 道玄坂工房」を渋谷の自社フロアの一部に開設した。

同施設は、2017年9月にIoT事業部を新設した同社が、自社の設備を社外にも開放することで、開発者同士がネットワークを作り、情報交換ができるサロンとなることを期待し開設したものだ。

対象としては、エンジニアや電子工学を学ぶ学生、趣味の電子工作者など、電子工学に知見のあるユーザーを想定。自作データを持ち込めば、その場で基板まで彫ることが可能だ。工作に必要な工具を貸し出し、備品も販売する。同社のIoT事業部に隣接しているため、同社のエンジニアに直接質問することもできる。

有料貸し出しとして、アクリルや木材などさまざまな素材の加工ができるレーザーカッター「UNIVERSAL VLS3.5 25W」が3500円/45分。エッチング液を使用せず短時間で基板の切削加工ができる「KitMill CIP100」が3000円/45分。無料貸し出しとして、超音波カッター(エコーテック ZO-41)、卓上ボール盤(RYOBI)、両頭グラインダー(RYOBI)、温調機能付きはんだごて(Tuloka)などを用意している。

さらに、ものづくりの楽しさを伝えるための活動も考えている。IoTを身近に感じてもらうためのシニアや子供を対象とした体験会、電子工学を学ぶ学生を対象としたワークショップ、現役エンジニアの情報交換を目的とした交流会などを計画している。

同施設の営業時間は、毎週月〜金曜日13:00〜18:00(土日祝休み、要予約)。利用基本料金は1名200円/45分だ。

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