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数字入力で自動位置合わせ——テーブルソー用オートガイドフェンス「Rip-it」

タッチパネルを搭載したテーブルソー用オートガイドフェンス「Rip-it」がKickstarterに登場し、出資を募っている。

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Rip-itは、フルカラーのタッチパネルにワークのサイズを入力するだけで、自動でガイドフェンスが所定の位置に移動し、オートロックする汎用デジタルフェンスだ。手動タイプでは難しかった微調整などの手間が省け、大幅に作業効率を向上できるとしている。

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構造としてはBiesemeyerタイプのガイドで、ステップモーターを使った精密な位置合わせを実現している。より多くのテーブルソーに対応するようガイドレールは手前片側の1本支持構成とし、ロック機構に100ポンド(約45kg)のトルクを持たせることで、フェンスの確実な固定を実現しているという。

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ガイドフェンスのサイズは長さ約1067×幅約89mm、最大移動距離は約1829mmだ。オートキャリブレーション機能も備えている。

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Rip-itの予定小売価格は1199ドル(約13万600円)で、今なら数量限定の早割価格499ドル(約5万4400円)で入手できる。2018年12月の出荷を予定しているが、今のところアメリカ国内のみ対応する。

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Rip-itはKickstarterにて、2018年6月29日までクラウドファンディングを実施中。5月31日時点で、10万ドル(約1089万円)の目標額に対して約7500ドル(約82万円)を集めている。

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