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IoTを活用してハーブや野菜を水栽培——スマート室内プランター「Gartenzwerg」

IoT技術を活用した水耕栽培ができるスマート室内プランター「Gartenzwerg」がIndiegogoでクラウドファンディング中だ。

Gartenzwerg

Gartenzwergは、全自動で水耕栽培できる家庭用室内プランター。内蔵のpH値センサー、温湿度センサー、光センサー、水位センサーで状況を把握し、水やりからpH管理、LEDライトの光の強さや波長まで調整するので、園芸初心者でも失敗することなく1年中ハーブ、野菜、果物を栽培できる。

Gartenzwerg

Gartenzwergは6リットルの水タンクを備えており、水循環や光の強さを調節して生育に必要な分量のみ水を使用するので、90%の節水効果がある。生育環境が最適に保たれるので、従来の方法より3倍速く育つという。

Gartenzwergは、Wi-Fi(802.11 b/g/n対応)とBluetoothでスマートフォンと通信し、アプリ画面で生育状況を確認したりタンク内の水がなくなった時に通知を受信したりできる。また、育てていく途中で刈り込みする部分などを教えてくれるチュートリアルをアプリで見ることも可能だ。

Gartenzwerg

Gartenzwergで栽培できる食用植物は、バジル、ローズマリー、レタス、トマト、イチゴなど全部で20種類。スポンジ入り専用ポッド(最大直径83×高さ65mm)に種付けした状態で販売する。プランターには最大6個の専用ポッドを設置できる。

Gartenzwerg

Gartenzwergの早期割引価格は、ラック付きプランター、アプリ、希望の植物のポッド6個のセットで148ドル(約1万6000円)。プランターを設置するラックは、据え置き型の「The Grounded Type」(台座サイズ約300×650×25mm)と壁掛け型の「The Nature Guy」(バックパネルサイズ約1000×485×48mm)から選択する。

Gartenzwerg

Gartenzwergの出荷は2018年12月の予定で、早期割引価格で入手する場合、日本への送料は25ドル(約2700円)。ただし、Gartenzwergは無線通信を行うので、日本で使用するには技適(技術基準適合証明・認定)を取得し技適マークが付されていなければならないので、注意が必要だ。また、ポッドには植物の種が含まれるので、植物検疫手続きの事前確認も必要だろう。

Gartenzwergは2018年8月10日までクラウドファンディングを実施。2018年6月25日時点で、目標の3万ドル(約330万円)に対して約1万ドル(約110万円)を集めている。

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