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Arduinoで信号や踏切を動かそう——鉄道模型の実験ができる「Arduinoで楽しむ鉄道模型実験ボード」発売

ビット・トレード・ワンは、技術評論社の書籍「Arduinoで楽しむ鉄道模型~簡単なプログラムで信号機や踏切遮断機を動かす!~」と連動し、同書で解説された鉄道模型を題材にした電子工作を体験できる「Arduinoで楽しむ鉄道模型実験ボード」を2018年7月20日に発売する。

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Arduinoで楽しむ鉄道模型実験ボードでは、書籍のパート1~7で解説された自動点滅による信号機や、サーボモーターを使った踏切遮断機などの製作に必要な回路を、ボード上のゾーン分けした区域に各々配置し、Arduino互換マイコンと各ゾーンの配線を差し替えることで各パートの実験を体験できる。

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Arduino互換マイコンに可変抵抗、光センサー、圧電スピーカー、サーボモーター接続端子、ステッピングモーター制御回路などを備え、外形寸法は130×95×20mmで重量が約88g。USBシリアル変換モジュールや同変換モジュール接続ケーブル、ジャンパーコードセット、ネジセットなどが付属する。ACアダプターやモーター類は別売りとなる。

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通常のキット(型番:ADGH07K)の他に、組み立て済のボード(型番:ADGH07P)、組み立て済書籍同梱版(型番:ADGH07PB)が用意されており、価格はオープン価格で、店頭想定売価はそれぞれ5980円程度、7980円程度、1万560円程度(いずれも税別)だ。各取扱店やECサイトなどで販売する。

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