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レーザー刻印やペイントブラシも——マルチツール対応デスクトップ加工機「TooliG3」

マルチツール対応デスクトップXY加工機「TooliG3」がIndiegogoに登場し、出資を募っている。アルミニウムレールを採用したシンプルな構造で、1時間半~2時間半でできる組み立て式だ。

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TooliG3は、12種類のツールでさまざまな加工ができるアーティストやホビイスト向けのXY軸加工機。ヘッドは交換式で、MULTI TOOLヘッド、LASER TOOLヘッド、AIRBRUSH TOOLヘッドを用意している。

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MULTI TOOLヘッドには、ペンや鉛筆、マーカー、クレヨンなども装着でき、摩耗補正やブラシや絵の具の交換といった高度な制御も可能だとしている。他にもディスペンサーやナイフ、ホットナイフ、吸引パッドなどが搭載でき、紙や布のカット、ケーキのデコレーション、布のカット、最大厚み32mmの発泡スチロールのカットが可能だ。

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LASER TOOLヘッドには加工用の4W半導体レーザーを採用し、0~100%でパワー出力の調整ができ、フォームやリノリウムなどの柔らかい素材への穴あけや刻印ができる。温度が高くなり過ぎたら自動停止する安全機能も備える。

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AIRBRUSH TOOLヘッドは、0.3mmノズルからインクやペイントなどの液体のスプレーが可能だ。カップ容量は7cc。。

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TooliG3はスモール、ミディアム、ラージから選べ、ワークエリア/本体サイズ/重さはそれぞれ、スモール(420×300×75mm/780×580mm/6.8kg)、ミディアム(600×420×75mm/960×700mm/7.5kg)、ラージ(840×600×75mm/1200×880mm/8.4kg)だ。

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タッチスクリーンのコントローラーインターフェースを搭載し、レーザーダイオード温度のモニタリングやシンプルなアートワークの作成などができ、また搭載したツールに応じたジョブファイルのみ有効にするなど、高いユーザビリティを備える。

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独自のGコードソフトウェア「Art2Gcode」は Windows/MacOSに対応し、 Inkscapeなどのグラフィックソフトウェアで作成したアートワークをSVGファイルで保存すればArt2Gcodeで利用でき、データの送信はSDカードを使う。入力電圧は12V60Wで、最大トラベルスピードは毎分20m、XY精度は50μmだ。

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TooliG3の予定小売価格は2970ドル(約33万5000円)で、今なら数量限定の早割価格1440ドル(約16万2000円)で入手できる。出荷は2018年10月を予定しており、日本への送料は130ドル(約1万4700円)だ。

TooliG3はIndiegogoにて、2018年8月中旬までクラウドファンディングを実施中。7月19日時点で、5万ドル(約564万円)の目標額に対して約3万1000ドル(約350万円)を集めている。

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