RasPiO Night Lightは、プリント基板、PIRモーションセンサー、Arduino nano互換ボード、アクリル製ケースなどを含むキットになっている。プリント基板にはデコレーションが施され、256色を表現できるRGB LEDなどの表面実装部品はマウント済だ。PIRモーションセンサーで人の動きを捉え、RGB LEDを点灯させる仕組みになっている。

RasPiO Night LightはArduino互換。PCを使って自分でプログラムして、発光色を変えたり、明るさを変更したり、温度センサーをつないで温度を光で表したりと、自由にカスタマイズすることができる。

なお、キットに電源ユニットは含まれていないので、miniUSBでつなぐなど、5Vの電源を自分で用意する必要がある。

RasPiO Night Lightの価格は、25ポンド（約3700円）。パネルに名前やロゴを入れてもらうことも可能で、その場合は45ポンド（約6600円）。出荷は2018年11月の予定で、日本への送料は3ポンド（約440円）だ。

RasPiO Night Lightは2018年8月28日までクラウドファンディングを実施する。2018年7月20日時点で目標の7000ポンド（約100万円）を既に達成している。