新しいものづくりがわかるメディア

RSS


Raspberry PiでFAを——産業機器向けI/Oインターフェースボード「Mega-IO Industrial」

Raspberry Pi用産業向けI/Oインターフェースボード「Mega-IO Industrial」がKickstarterに登場した。

Mega-IO Industrialは、以前fabcrossで紹介したRaspberry Pi用I/Oインターフェースボード「Mega-IO」の産業向けバージョン。Mega-IOは、ホームオートメーション向けに作られており、冷暖房などをオン/オフするパワーリレー8個、温度、人感、セキュリティセンサーなどを接続するアナログ入力8チャネル、アナログ出力、フォトカプラー絶縁入力8点、オープンコレクタ出力4点備えるパワフルなボードだ。

photo

Mega-IO Industrialでは、パワーリレーを4個に減らし、替わりに産業用として広く使われているRS-485、1-Wire、CAN(Controller Area Network)インターフェースを備えている。いずれも、2線式、半二重、マルチドロップ(マルチポイント)の通信方式だ。なかでもCANは、元々は自動車内部の電子制御装置間の通信用に作られたものだが、産業機器の情報転送用として普及しており、工場、工作機械、ロボットなどでも利用されている。その他にも、Mega-IO Industrialは、アナログ入力、フォトカプラー絶縁デジタル入力、フォトカプラー電流入力、アナログ出力、フォトカプラー絶縁デジタル出力およびフォトカプラー絶縁オープンドレイン出力をそれぞれ4つ備えている。Mega-IO Industrialは、Raspberry Piのファクトリーオートメーションへの応用を可能にする拡張ボードといえそうだ。

photo

Mega-IO Industrialは今なら40%オフの60ドル(約7000円)で入手できる。出荷は2019年1月の予定で、日本への送料は6ドル(約700円)だ。Mega-IO Industrialは2018年8月20日までクラウドファンディングを実施。2018年7月23日時点で目標の1万5000ドル(約170万円)に対して、約4800ドル(約53万円)を集めている。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. 中国メイカースペースバブルと崩壊後
  2. オムロン、個人向けにオープンプラットフォームに対応したセンサー3種類を発表
  3. ロボットやドローンの近接センサーに——Arduino/Raspberry Pi対応IRセンサーキット「IR Detector」
  4. ペダリングを分析するインソール——サイクリスト向けBluetooth対応インソール「Digitsole」
  5. TechShare、Actcast対応の「Raspberry Pi AIカメラスターターキット」発売
  6. それ、ラズパイでつくれるよ——人類史上最も無駄のないノートPC。をつくれるよ
  7. スタイリッシュに登場した、アポロ宇宙船で活躍したテープコーダーの後継機 「SONY CASSETE-CORDER “Mic in Matic” TC-1000」
  8. PVCライクな新素材——びーふる、光造形方式3Dプリンター用樹脂「PMMA(PVC-L)」を開発
  9. 新型ヘッドで300℃に対応——デュアルヘッドFFF方式3Dプリンター「Value3D MagiX MF-2500EP II」
  10. 安心の日本語対応——カバー付のコンパクトな3Dプリンター「Value3D MagiX MF-800」

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る