レトロモダンなタイプライター風デザインのBluetoothキーボード「Rymek」
2018/08/16 08:00
メカニカルタイプスイッチを採用し、1950年代のタイプライターをイメージしたレトロモダンデザインのBluetoothキーボード「Rymek(ライメク)」がMakuakeでプロジェクトを開始した。
Rymekは、キータッチに優れたメカニカルキーを採用したBluetoothキーボード。スイッチはメカニカルタイプのGateron BlueスイッチとCherry MX Blueスイッチをセレクトでき、静音タイプのCherry MX Brownも選べる。Bluetooth 3.0に対応しており、iOS、Android、macOS、Windowsにて使用できる。3つのデバイスを切り替えて利用できるマルチデバイス対応で、USBでの有線接続もできる。
キートップには人間工学に基づいたというサドル型のデザインを採用し、キー配列はスタンダードポジションから快適に操作できるように配置されているという。PC+ABS素材にプライマー塗装、ペイント塗装、ピアノ塗装の3層のスプレー塗装を施している。
本体の素材はABSを採用。背面にはタブレットなどが立てかけられるメタルスタンドを備える。手動式タイプライターから発想を得たというスクロールノブを搭載し、ボリュームコントロールやオン/オフスイッチなどとして利用できる。特徴的なバックライトは、5段階の輝度レベルと7つの照明エフェクトなどを選択することができる。
リチウム2000mAhバッテリーを搭載し、最長で50時間の使用が可能だ。本体サイズは360×190×70mm、重量が1300g。クラッシーブラックとキャラメルホワイトの2色展開で、本体の他にマイクロUSBケーブル、スタンド、ハンドルバー、ユーザーガイドが付属する。
リターンおよび支援コースには、【先着100名様限定50%OFF】Rymekキーボード(Gateronスイッチ)×1台が1万5850円、【先着100名様限定50%OFF】Rymekキーボード(Cherry MXスイッチ)1台が1万8750円(いずれも税込)などが用意されている。製品出荷は2018年11月の予定だ。
目標額20万円のところ、2018年8月15日現在190万円以上の支援を集めており、すでにプロジェクト達成している。