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スマホでレーザーキーボードとプレゼンテーション——ポケットサイズのプロジェクター「Masterkey 4.0」

ポケットサイズのプロジェクター「Masterkey 4.0」がKickstarterに登場し、出資を募っている。

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Masterkey 4.0は、スマートフォンと接続すれば、レーザーキーボードの表示と画面のプロジェクションマッピングができるプロジェクター。最大120インチ(約3.6m)サイズの投影が可能で、プレゼンテーションやビデオ会議での利用や、映画やゲームを大画面で楽しめる。

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Masterkey 4.0のサイズは170×80×30mm、重さは230gと軽量かつコンパクトで、ポケットに入れて持ち運びができる。Wi-Fi(2.4g/5g)とBluetooth 4.0対応で、スマートフォンやPCとワイヤレス接続ができ、ゲームコンソールやDVDプレイヤーとはHDMI接続もできる。バッテリーを内蔵しているので、場所を選ばない投影が可能だ。

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Masterkey 4.0 BE(ビジネスエディション)は、プレゼンテーション中のオーディエンスの表情を読み取り、何に興味を示したのかを確認できるインタレスト認識機能付のソフトウェアを搭載する。他にも顔認識、性別や年齢判定、ハンドジェスチャーの検知、イメージの分析と登録などができるとしている。

レーザーキーボードの表示サイズは245×110mm、プロジェクターはDLP方式で、解像度は854×480px(最高1920×1080px)。OSは、Android/iOS/Windowsに対応する。

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Masterkey 4.0 HE(ホームエディション)の予定小売り価格は285ユーロ(約3万5900円)で、今なら数量限定の早割価格155ユーロ(約1万9500円)で入手できる。Masterkey 4.0 BEの予定小売り価格は362ドル(約4万5600円)で、212ドル(約2万6700円)で提供する。どちらも2019年2月の出荷を予定しており、日本への送料は20ユーロ(約2520円)だ。

Masterkey 4.0はKickstarterにて、2018年9月7日までクラウドファンディングを実施中。8月16日時点で、1万4000ユーロ(約176万円)の目標額に対して約1万ユーロ(約126万円)を集めている。

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