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グローバルシャッターや赤外線カメラにも——着脱式のマシンビジョンカメラ「OpenMV Cam H7」

MicroPythonを採用したマシンビジョンカメラ「OpenMV Cam H7」がKickstarterに登場した。1万台以上を販売したOpenMV Cam M7の後継モデルとなる。

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OpenMV Camシリーズは、Arduinoのボード上にカメラを取り付けてPythonで制御するマシンビジョンカメラ。H7は、400MHzのARM Cortex M7プロセッサを搭載するSTM32H743VIT6を採用し、RAM 1MB、フラッシュメモリー2MBを備える。H7から着脱式カメラモジュールを装備し、オプションのグローバルシャッター機能対応モジュールや、赤外線カメラ用モジュールを取り付けることもできる。

photo 赤外線カメラ用モジュール「FLIR Lepton Adapter Module」
photo グローバルシャッターカメラ用モジュール「Global Shutter Camera Module」

イメージセンサーはOmniVision Technologies製のOV7725。640×480の8bitグレースケール画像や16bitのRGB565画像を60fpsで撮影できる。解像度が320×240以下なら、フレームレートは120fpsまで対応する。

H7の主要機能の1つに、マルチブロブ対応のカラートラッキング機能がある。最大16色まで同時に識別し、フレーム内に存在する2次元形状(ブロブ)をいくつでも検出可能。QRコードやバーコードの読み取り機能、手書き数字を認識するLeNet-6などの畳み込みニューラルネットワーク(CNN)のサポートなども盛り込んでいる。

OpenMV Cam H7の本体価格は65ドル(約7300円)。Kickstarterなら49ドル(約5500円)以上の出資で入手できる。日本への出荷には15ドル(約1700円)の送料が別途必要だ。

オプションとして、赤外線カメラ用のFLIR Lepton Adapter Moduleは15ドル(約1700円)、グローバルシャッター機能を使うのに必要なGlobal Shutter Camera Moduleは50ドル(約5600円)で提供している。

Kickstarterでの目標額は5万ドル(約560万円)。2018年9月20日時点で約2万4000ドル(約270万円)が集まっており、10月18日まで出資を募る。

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