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球が転がり落ちて時を刻む——3Dプリント製キネティックタイマー「Chrolo」

光造形方式3Dプリンターで作られたキネティックタイマー「Chrolo」がKickstarterでクラウドファンディング中だ。

Chroloは、高度な3Dプリント技術を駆使して作られた新感覚の1分タイマー。ポールに羽根状の段がらせん状に取り付けられた置物の形をしており、一見しただけではこれがタイマーだとは分からない。

Chrolo

Chroloの大きさは直径130mm×高さ190mm。Chroloの頂点にステンレス球を落とすと、球は羽根状の段の上を左右に転がりながら下の段へ降りる。1秒に1段ずつ降りるようになっていて、60段を60秒かけて下まで転がり落ちていき、最後には基部中心に取り付けられている真ちゅう製のベルを鳴らして1分経ったことを知らせる。

Chrolo

球が止まることなく転がり続け時を刻みながら降りていく様子は、まさにキネティックアート作品と言えるだろう。Chroloは、2018年11月25日までイタリアで開催中の国際デザイン展「Venice Design 2018」にも出展している。

Chrolo

このキャンペーンは150個の限定販売。Chrolo1個につきステンレス球(球径5mm)12個が付属する。早期割引価格は180シンガポールドル(約1万5000円)。出荷は2019年6月の予定だ。150個中10個は、2018年のクリスマスに間に合うよう2018年12月出荷予定で販売しており、価格は240シンガポールドル(約2万円)。日本への送料はいずれの場合も無料だ。

Chroloは2018年11月16日までクラウドファンディングを実施。2018年10月19日時点で、目標の3600シンガポールドル(約29万円)に対して約2800シンガポールドル(約23万円)を集めている。

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