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Raspberry Piでディープラーニングを学ぼう——TensorflowやPythonの基礎が学べる「AIプログラム学習キット2プラス」

スペクトラム・テクノロジーが、Raspberry Pi3 model B+を使ってディープラーニングソフト「Tensorflow」とそのプログラム言語「Python」の基礎を学ぶことができるキット「AIプログラム学習キット2プラス」を発売した。

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同キットは、2017年に発売された「AIプログラム学習キット」のバージョンアップ版だ。Raspberry Pi 3 model B+をベースに、Tensorflow ver1.11、Python 2.7および3.4に対応した。

ディープラーニングの初学者向けの内容で、まず基礎学習としてPythonのサンプルプログラムと練習問題によってプログラミングを習得。続いて、文字認識や画像認識、自然言語処理やDNN(Deep Neural Network)による車両価格予測、不動産価格予測などのディープラーニングのプログラム例を用いて応用学習する。

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キット内容は、Raspberry Pi3 model B+とケース、microSD 32GB(Raspbian OSおよび必要なモジュール含む)、マニュアル、プログラム(Tensorflow1.11, Python2.7、3.4搭載)となり、オプションでバッテリーやUSB電源ケーブルなどが用意されており、14日間の無料サポートも付く。

価格は3万1000円で、学生向けは2万1000円(いずれも税別)で販売する。

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